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「MITSUBISHI BRPファイヤーミル正面フライス」・ 「MITSUBISHI BRPファイヤーミルシャンクタイプ」

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「MITSUBISHI APX3000 ショルダーカッター」「MITSUBISHI APX4000 ショルダーカッター」

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「KYOCERA MRPラジアスカッタ ロングアーバー」

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ミツビシ『BRPファイヤーミル正面フライス』
による面削加工

ミツビシBRPファイヤーミル正面フライス
ミツビシ『BRPファイヤーミル』による荒引き面削
東芝 横中での一方向ラウンドカット。剛性の高い工具で私のメインキャスト
チップはお馴染みのVP15TFを使用しますが、断続を含む場合はF7030のブレーカー無しを使用。
6枚チップの高さの揃いに関しては、やや不満は有りますがこういった面削で、しかもφ200mm
カッターが使用しにくい場合は有効。切削速度はあまり上げられないが、適度な条件ならばSKT4
のワークでHRC43程度として60分以上の加工時間を約束してくれる。とにかく
”安心して長時間、たくさん削る”時のレギュラーです。
材質SKT4 硬度HRC=34〜39
使用工具ミツビシ『BRPファイヤーミル』BRP6P-R08006C
使用チップRPMT1204MOE-JS VP15-TF
切削条件V=90〜100m/min
1刃当り0.225〜0.35mm/tooth
切込み量2.5〜3.0
切削時間60min



ミツビシ『BRPファイヤーミルシャンクタイプ』
によるコーナー隅取り加工

ミツビシ『BRPファイヤーミル』シャンクタイプ
ミツビシBRP『ファイヤーミル』による深部凹コーナ加工
写真はミツビシBRPファイヤーミルシャンクタイプφ25 チップ=5Rタイプでチャックはビッグ。
突出し量は100mmでも充分加工出来るという点には毎度感心します。チップがポジタイプなので
ビビリには強い為、安心して使用できる。こういった深部のコーナー隅取り加工では
ボールエンドミルやロングのラフィングなどで荒加工した後、仕上は別工具で行なうというのが
私のセオリーでしたが、コーナーRが使用工具以上であれば、これ一本で済むので今では
多用している。面粗さ=3.2μ程度の仕上面ならピックフィード=0.36mmで得られるので
場合によってはボールエンドミルの長い物を使用するより効果的である。
材質SKT4 硬度HRC=36〜41
使用工具ミツビシ『BRPファイヤーミル』5NR252LS25(ロングタイプ)
使用チップRPMT10T3MOE-JS VP15-TF
切削条件V=90〜100m/min
1刃当り0.15〜0.2mm/tooth
切込み量0.35〜0.4
切削時間120min



ミツビシ『小径ラジアスエンドミル』
による深部R加工

ミツビシ『小径ラジアスエンドミル』
ミツビシ『BRPファイヤーミル』の二番手として控えるのがこの小径ラジアスエンドミルARX。
写真にあるように深部のコーナーR加工においては威力を発揮してくれるツールです。
使用しているチップは3Rタイプで三枚チップであります。しかもツールスルーの穴まであります。
ミツビシコベルコになってからの製品ラインナップには関心するばかりですが、これは今までに無い
ジャンルの工具として、新しい価値をもつものです。写真は突き出し102mmの状態で、コーナーRを
仕上ているところですが、この長さでも切込み0.3mmの輪郭仕上加工が出来てしまうのです。
丸チップという事なので面粗さの確立も容易です。今までロングのボールエンドミルを使用していた
事を思うと革命的なツールと思えます。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具ミツビシ『小径ラジアスエンドミル』 ARX30R173SA16S
使用チップRDMW0620MOE VP15TF
切削条件V=90m/min
1刃当り0.1mm/tooth
切込み量0.3
切削時間180min



ミツビシ『AQX ハイブリッドエンドミル』
便利な一本 縦横無尽

ミツビシ『AQX ハイブリッドエンドミル』
ミツビシ&コベルコにおける スローアウエイエンドミルの一番手と言っていいでしょう。
写真はロングシャンクタイプのシャンクを30mmカットして使用している『AQX ハイブリッドエンドミル』
レパートリーは実に豊富で、殆どのニーズに応えられる貴重なシリーズでもある。
特に私が使用している<先端径=φ33.0mm シャンク径φ32.0mm>は、2枚チップ仕様の
穴付きタイプで、そのままでは少々長過ぎてバランスが悪いが30mmカットすると剛性が上がり、
素晴らしいスローアウエイエンドミルになる。チップはVP15TFで軟鋼に対しては抜群の
持続性を持つが、少しチップが硬い為か、高硬度の材料に使用した場合の角部のチッピング
が多少 気になるところです。突き出し長さが2.5Dを超える場合は低切り込みで使用した方が
安定感は増すようである。また4枚刃タイプより2枚刃タイプを用いているのは先端径の『先細り』
に対して2枚刃タイプの方が断然強いからであり、さらに『ドリリング加工』で用いる場合は
4枚刃より2枚刃の方が切り屑の排出性が良いからであります。
材質SKT4 HRC33〜36
使用工具ミツビシ『AQX ハイブリッドエンドミル』 AQX332SA32L
使用チップQOMT1651R-M2 VP15-TF
切削条件90m/min
1刃当り0.08〜0.13
切込み量4.0/周 ヘリカル切削
切削時間********



ミツビシ『APX3000 ショルダーカッター』
切削力と壁面美麗のコラボは高い実用性を生み出す

ミツビシ『APX3000 ショルダーカッター』
ミツビシ&コベルコが2004年に発売に踏み切った壁面美麗ショルダーカッター「APX3000シリーズ
写真はφ12.0mmタイプで1枚刃タイプですが、いつも意外なシーンで助けられます。
キー溝加工や浅い段差の立ち壁での中仕上げ加工には、本領を発揮してくれます。
特に、寸法公差も緩く、底角がピン角でなくても良い場合などは高価なエンドミルより
スローアウエイ1本で済ませたほうがコスト面でも助かりますし、加工時間も短縮できます。
壁面美麗は垂オ分無く、実際に加工してみると0.015〜0.022mm位の凹凸で収まります。
これはチップ側面の緩円形状が適正である証拠であります。
等高プロファイル加工で壁面を仕上げる場合は4.0mm落とし込みが適正であります。
この事は、このタイプでこのサイズのチップには共通した部分であります。
また、他社品と比較して優れている点は、チップ内側の拘束面の磨耗に強い事です。
従って、高硬度材へのアタックも躊躇することなく踏み込めるという事です。
材質S50C
使用工具ミツビシ『ショルダーカッター』 APX3000R121SA16SA
使用チップAOMT123608PEER-M VP15TF
切削条件155m/min
1刃当り0.12〜0.16
切込み量4.0mm
切削時間********



ミツビシ『APX4000 ショルダーカッター』
APX3000の大きいチップ版これはスゴイ

ミツビシ『APX4000 ショルダーカッター』
ミツビシマテリアルの自信作APX3000シリーズの”大きいチップ版「APX4000シリーズ」
18ミリというチップサイズで、加工壁面凹凸0.01mm以下を可狽ノしています。
私自身、テスト加工をしてみて壁面の凹凸が0.007mmという現実に驚きました。
ミツビシ製品全般に言える事ですが、ボディーの強度も垂オ分なく、
実に安定した加工を約束してくれます。
独特の「ねじれ形状」を有したチップは同タイプの他社製品とは一味違った
加工面を作ります。期待できます。
材質SKT4
使用工具ミツビシ『ショルダーカッター』 APX4000R404SA32LA
使用チップAOMT-184808PEER-M VP15TF
切削条件110m/min
1刃当り0.08〜0.12
切込み量6.0mm
切削時間********



ミツビシ『MITSUBISHI PMRプランジミル』
突き崩しバーチカル加工の盟主。ロングアーバーでも安定した切削は魅力。

ミツビシ『PMRプランジミル』
深い位置からの加工はプランジミルの出番です。
写真はφ80.0mmタイプで4枚刃タイプです、ノーズR0.8mm。
とかく深い加工には通常の工具が使用できない。そんな場合のここ一番のカッター。
金型加工ではスタンダードなカッターで、昔は私も毎日使っていたが、あれから20年
あまりが過ぎてチップは進化しました。
チップ寿命も以前の3倍以上になっているし、突き出し300mm〜400mm程度であれば、
等高輪郭で形状加工をするより早い。
加工屋さんならば一本は持っていたいツールです。
材質S45C
使用工具ミツビシ『プランジミル』 PMR608004A27R-4刃
使用チップチップ CPMT1906ZPEN-M2 F7030 ノーズR0.8
切削条件140m/min
1刃当り0.18〜22mm
切込み量410.0mm
切削時間200分位



KYOCERA『マジックドリルDRZ型×4D』の穴加工φ40.0
センタースルー

KYOCERA『マジックドリルDRZ型×4D』
写真はHRC40.5〜44.5の高硬度材。このようなワークに対して通常のドリル(HSS)で加工する場合、
切削速度は6m〜7m/min が限界。φ40mmで計算するとS=47.7〜55.7程度となります。
切り込み量は0.175mmとしてF=8.3〜9.75/minとなる。これではあまりにも時間がかかるのでやはり
マジックドリルとなります。有効長さも最長の×4Dタイプを使用するので深い穴でも対応出来る
という点で助かっています。いつも気にしているのはファーストタッチの時の切削音と切り屑の形状。
マジックドリルは最初に外刃が喰いついて次に中刃が切り込む為、切り込み開始直後に
サウンドが変化します。この変化の状態を気にするということです。
切り屑の形状がきれいにペキペキ状態になっているかどうかが正常な切削が
行なわれているかどうかの判断基準になりますから(殆ど勘ですが)毎回その場で回転と送り
を調整します。また、傾斜面に対しての加工(工具に横方向の応力が働く)及び穴跨ぎ等の
加工(断続切削)の場合でも、安定した加工を約束してくれます。×4Dでも良好なのですから
短いタイプのものならさらに安定度が増すと思います。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具KYOCERA『マジックドリルDRZ型×4D』 S32-DRZ40160-12
使用チップZCMT12T304SP PR660
切削条件V=80m/min
送り0.055mm/rev
切削長深さ100mm穴×13
切削時間***



KYOCERA『マジックドリルDRZ型×4D』の穴加工φ32.0
外部クーラント

KYOCERA『マジックドリルDRZ型×4D』
外部クーラントの写真も掲載しました。
外部クーラントでの×4Dタイプは正直なところ厳しいです。凡そ×3D位から切り屑の排出性が
悪くなりますので、深穴は要注意です。×3Dまでは固定サイクルG73を用いそれ以上はG83に
変更しています。マシニングのシステムに
「ステップ&ピックサイクル」が有ればそれを用いると有効です。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具KYOCERAマジックドリルDRZ型×4D S32-DRZ32128-10
使用チップZCMT10T304SP PR660
切削条件V=80m/min
送り0.65mm/rev
切削長深さ100mm穴×13
切削時間***



KYOCERA『MECエンドミル』
ウルトラハリケーン
による側面仕上加工


KYOCERA『MECエンドミル』
KYOCERA『MECエンドミル』の仕上加工
東芝 横中での真円切削による内面仕上加工
スローアウェイでの側面仕上における従来の問題点を殆ど克服したKYOCERA-MECエンドミル
チップはPR830 JTブレーカー(汎用タイプ)を使用。JSタイプは未経験の為、持ちデータ無し。
KYOCERAのチップに関してはとにかく信頼性が高い、の一言に尽きます。私の場合、
日常的に高硬度材の加工が主なので特にそう思うのかもしれませんが、SS400等の軟材に
用いると"いったい いつまで保つの?コノチップ"。という感想です。
フィールドテストで硬度HRC55のワークを私が加工した時のデータはキョーセラカタログに
掲載されていますが、<硬さ負けしない>という最高のポテンシャルを持つボディーとチップは
チップメーカー『セラチップ』としての誇りを感じます。
間違いなくNO,1と言えるでしょう。
材質SKT4 硬度HRC=34〜39
使用工具KYOCERAMECエンドミルφ25 MEC25-S20-11T
使用チップBDMT11T308ER-JT PR830
切削条件V=105〜110m/min
1刃当り0.1〜0.125mm/tooth
切込み量4.0mm 仕上代=0.1mm
切削時間60min(磨耗による加工精度の低下は殆ど無し)



KYOCERA『MRPラジアスミル-R8』
頼れる安定感はカッタ径125とR8.0のチップの賜物

KYOCERA『MRPラジアスミル-R8』
ラジアスカッタとしては最大径クラスでとにかくバリバリ削るという印象を与えてくれる。
SS400では切削速度180m 一刃送り0.3mm 切込4.0mmでの加工を簡単にやってくれる頼もしさ
は大したもの。チップはR8.0mm RPMT1606MO-Hを使用。高硬度材HRC=40での加工における
条件は切削速度110m 一刃送り0.25mm 切込4.0mmに設定した場合が最も長時間の加工が出来た。
ニックネームは『カニ』。切込みをあまり小さくするとカッタの底の空間に切り屑を巻き込み、
そのまま走り続け、まるで卵を抱いたカニの様なのでそのようなニックネームがついたという事。
主軸の馬力があまり高くなく、大径のフェイスカッタを我慢して使用している場合や、
高硬度材を1.5mmや2.0mmずつ加工している方にはお勧めの一本。
加工スピードに驚きますよ。
材質SKT4
使用工具KYOCERA-MRPラジアスミルMRP125R16 刃数6
工具材質超硬チップ PR730
切削条件V=100〜115m/min
1刃当り0.2〜0.3mm/1刃×6枚刃
斬り込み量3.0〜4.0
切削時間実績=110min



KYOCERA『MRPラジアスミル-R6 ロングアーバー』
突き出し260mmでも抜群の切削力を誇る納得のラジアスカッター

KYOCERA『MRPラジアスミル-R6』
KYOCERA『MRPラジアスミル』のR6.0mmタイプをロングアーバーに装着した「深掘り込みバージョン」
S45C材で、430mmの板厚を貫通する加工で用いたものです。
深掘り込みで丸チップを使用した場合の最大の心配事が「ビビリ」。
写真は突き出し260mmの状態でありますが、刃数は6枚の仕様。
この長さでも真円ヘリカル切削時おけるビビリは皆無なのが非常に嬉しい。
チップは「PR730」で、長時間の加工にもしっかりと応えてくれます。
加工径と工具径の差が小さい場合は6枚刃を3枚刃にして使用すると安定した切削をします。
逆に、加工径が工具の倍以上の場合は、加工スピードを上げる為に6枚刃として用います。
材質S45C
使用工具KYOCERA-MRPラジアスミル080R-12 刃数6
工具材質超硬チップ PRMT1204MO-H PR730
切削条件V=130〜150m/min
1刃当り0.2〜0.3mm/1刃×6枚刃
斬り込み量2.0〜3.0
切削時間実績=315min



OSG『ブルノーズラジアスカッター』
燻し銀のTool

OSG『ブルノーズラジアスカッター』Φ32ストレートシャンクタイプ
小型のラジアスとしては長年に渡って使用している工具の筆頭がこの「ブルノーズのΦ38-R8.0。
チップは6個所使用できるので重宝しています。但し、6回使う為には加工での切込みを3.0mm位にしたほうが
良いかなとも思います。実際は3.5〜4.0mm位は切り込める工具ですから、その点は加工の都度考えて使用しています。
エアーブローに関しては、ツールスルータイプがあれば言う事無しなのですが現在はコレットスルーと外部エアーブロー
で対応しています。深彫り加工ではコレットスルーがかなり有効となります。OSGワルターのチップは「裏切らない」
という私なりの定説のとおり、高硬度材でも長時間の加工を約束してくれます。目立たないけれども外せない一品です
材質SKT4 硬度HRC=39.0〜43.0
使用工具OSG『ワルターラジアスカッター』 F2231-32×SS32×250
使用チップRDGW1605MO-A57 WXM15
切削条件V=120.0m/min
1刃当り0.225〜0.3mm
切削時間120mm
******



OSG『ポジティブミルシェルタイプ』
壁面キレイとパワフルの両立。これは使える

OSG F4042ポジティブミルシェルタイプ
このカッターで感心するのは、くり抜き加工の場合の「底皮一枚のカット」で非常に優秀さを発揮するところ。
毎度の事、底に残った皮一枚。縁切れの瞬間にバリバリッと加工する場合、2枚チップのスローアウエイ
を用いると、送りを落とし、様子を見ながらヒヤヒヤして加工するという経験は誰でもある
と思うが、このポジミルは6〜7mmでも平気で抜きます。但し、突出し135mmまでですが、
チップが5枚なので二枚の物に比べたら倍近いスピードで駆け抜けます。
加工壁面の粗さはキョーセラに先を譲りますが、パワフルさでは群を抜いていると言える。
私はこのくり抜き加工の場合に備えて一度使用したチップの中から、比較的ダメージの少ない物
をチョイスして残しておいて、イザ という時に使います。チップ厚さも充分有るのでタフでもあります。
大型のワークを加工している方にはお奨めの一本です。
材質SKT4 硬度HRC=35〜38
使用工具OSG F4042-50-SL-5ポジティブミルシェルタイプ
工具材質超硬 チップWKP25 ADMT160608R-F56
切削条件V=110m/min
一刃送り0.125〜0.165mm
加工深さ切込み=4.0mm 突出し135mm
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「OSG ポジティブミルシャンクタイプ」
OSG『OSG ポジティブミルシャンクタイプ』
壁面キレイな中仕上げはお任せ

F4042-12SS 50×SS32×5
ポジミルシェルタイプと違って、小回りの利く汎用性の高いカッターです。
「壁面美麗」という点では他メーカー品にやや遅れをとっていますが、
その分、強心臓といいますか、無理の利くカッターであると思います。
そして、「チップサポート面」の強度が非常に高いのでボディーの剛性は、
他メーカーの同タイプの中では最高であると思います。
また、チップの種類も豊富で湿式、乾式のどちらでも使える便利なタイプもあります。
正に中仕上げ加工の為に登場したと言えるカッターです。
材質SKT4 硬度HRC=33〜37
使用工具OSG F4042-12SS 50×SS32×5シャンクタイプ
工具材質超硬 チップWKP35 ADMT120408R-D56
切削条件V=120m/min
一刃送り0.01〜0.15mm
加工深さ切込み=4.0mm 突出し100mm
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OSG『OSG ワルターラジアスカッター シェルタイプ』
汎用性の高さと切削力は随一

 OSG F2234SLラジアスカッター シェルタイプ
往年の名器と言うに相応しい確かな信頼性はこのシリーズで最高峰に位置する
写真は工具径=Φ50 チップはR6.0mmの物。三枚チップのバランスも素晴らしく、
全径での加工でもビビる事は皆無である。私はその安定性と過酷な重切削にも耐える
このF2234SLを高く評価しています。特にチップに関しては『OSGのチップは裏切らない』
(私の勝手な言い分)と言われるようにWAP35とWXM15の二種で軟材から高硬度材
までの広い範囲を充分にカバーしてくれる。ミツビシのVP15TFと比較した場合、
切削速度(回転数)重視の場合は正に独壇場とも言えるのではないか。また2.5or3.0軸加工での
曲面加工でも回転数が上げられる分、加工面の租度も高く仕上られるという点も強みである。
材質SKT4 硬度HRC=35〜38
使用工具OSG F2234-50-SL-R6Cラジアスカッターブルノーズ シェルタイプ
工具材質超硬 WXM15 RDGW1204MO-A57
切削条件V=120m/min
一刃送り0.2〜0.3mm
加工深さ切込み=3.0mm 突出し150mm
******



高硬度材へのOSG『CPM ハンドタップ』加工
勝手にコレットスルークーラント

OSG『CPM ハンドタップ』
SKT4では硬度がHRC=36〜46程度入っているものが主な為、通常のHSSのタップは
使用出来ません。そこでCPMのタップですが、ハンドタップで喰付は2山と5山の
両方を用います。写真は5山タイプ。
硬度HRC=36〜41程度までは2山タイプ 硬度HRC=41〜46の範囲では
5山タイプで対応しています。切削速度に関しては、硬度ムラがある場合、一定ではないの
でやはり主軸負荷の%と相談しながら設定します。ちなみにHRC46〜47では
マシニングセンターではタップが破損したけれどラジアルボール盤では難無く加工できた、
という事例が有ります。それをヒントに切削速度2mならばHRC47でも加工出来るという事が
判明しました。但し、これはワークがSKT4であったからかもしれません。
もう少しねばりがある材料では加工出来なかったかもしれません。
いずれにしてもタップ加工だけは毎回、悩まされる事が多いです。
刃具の硬度とワークの硬度差がHRC20以下になったら、
「加工は出来ない」と思った方が無難かもしれない。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具OSG ハンドタップ CPM-HT M30×3.5 5P
工具材質CPM 粉末ハイスノンコート
切削条件V=4.0m/min
送りシンクロ3.5mm/rev
加工深さ81.0mm×24個所
******



OSG『ロングネック多刃エンドミル FX-LN-EMS-6』
ちょっと深い溝ならお任せ”首長エンドミル

OSG『ロングネック多刃エンドミル FX-LN-EMS-6』
ちょっと深いポケット加工で小さいコーナーRが要求される場合や、リブ加工には最適。
通称、「首長エンドミル」ことOSG『ロングネック多刃エンドミル FX-LN-EMS-6』。
インジェクションモールドのエジェクターピンザグリ加工では付きものとされる
回り止め溝加工には最適のツールであります。ネック部の長さも長過ぎず、また短くなく、
それでいて強度は充分にあります。1Dという刃長の長さも、プロファイル加工に用いる場合に
おいては、ちょうど良い長さである事がわかります。
あまり目立つ事がない 「小径エンドミル」の中では最高峰の一本です。
材質S50C
使用工具OSG『ロングネック多刃エンドミル FX-LN-EMS-6』
工具材質超硬
切削速度V=71.6m/min
送り0.12mm/rev
加工深さ 7.5(一回切り込み0.6mm)



東芝TUNGALOY の『超仕上カッター』
王者の風格

『超仕上カッター』
ワーク素材を6面削から始める場合、最終仕上として用いているのがこの超仕上カッター。その名も「NMS09」
チップは先行刃と後進刃の2枚となっており、先・後 それぞれが0.05mmを切削し、仕上るというもの。
サーメットのチップを使用しており、面の美麗さは素晴らしいの一言。仕上げ代としては先に述べたように各チップは0.05mm
が目安なので0.1mmという事になります。SS400やS55C等の軟削材では0.1mmの仕上げ代でも充分ですが、硬度が高い物に
対しては0.08mm位にして一回仕上にする場合と、0.05mmの二段仕上にする場合が有ります。特にΦ200mmタイプでは
カッターの”倒れ”が若干発生するようなので、二段仕上を用います。写真はΦ125mmタイプですが、このタイプが最も使い安い。
また、このような超仕上カッターは各工具メーカーがそれぞれ特徴のあるものを発売していますが、共通して言える事は、
刃渡り(一刃当り)が大きく設定出来る為、初めて使用した時、その加工スピードの速さに驚かされるという事です。
SS400の場合、切削速度は250m/min一刃送り4.0mm(仕上刃は一枚なので刃数は1として計算します)となり、
S(回転数)=637 F(送り)=2547mm/minという驚異的な数字になります。この他に東芝TUNGALOYの超仕上カッターが優秀
である思うのは、断続切削にも強いという点です。確かに高硬度材に対しては切削速度・送り速度 共にかなり落とさなければ
なりませんが、その場合でも、決して期待を裏切る事は有りません。但し、高硬度材での断続切削を伴う場合はチッピングが
発生し易いので切り屑の噛み込みには注意が必要です。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具TUNGALOY超仕上カッター NMS09125R
工具材質サーメット NS530LNCQ0906N-100Lor50L ノンコート
切削条件V=90〜95m/min
送り3.5〜4.0mm/一刃当り
仕上代0.1mm
******



東芝TUNGALOYの『面取りカッター』
文句無し 完璧

TUNGALOY『TACフラッシュ面取りカッター』
型は古いがシケには強いとは正にこの工具の為にある文句だと思います。
写真はφ5.0〜45.0までの口元面取りができるECC31005R-45。同種の工具は各メーカー
が発売していますが、私はこれが一番だと思います。チップはサーメットを用いますが
超硬も有ります。とにかく”突いて良し、プロファイル良し、20Cまでのテーパー面良し”。
言う事無しの優れものです。口元面取りで使用する場合は目的加工径と工具先端径との
関係を計算すれば、ほぼ正確な面取り径に加工出来ます。また、プロファイル(輪郭加工)
の場合は加工ラインに対して工具径補正をG43で3.5mmに設定し、C面が1Cである場合、
2.0mmの深さで加工すると正確に1Cの加工面になります。これは刃先を加工ラインより
若干内側に入れなければ、刃先の先端で引っ掛けてしまうからです。CAMでのPRG作成
は、工具半径オフセットは使用せず、NC補正を使います。
とにかく最も使用回数が多いので、なくてはならない一本。写真は掲載していませんが
この他にBIGの面取りカッターも使用していますし、センターボーイも輪郭面取り加工に使用
していますが、その中でも最も頼れるのがTAC面取りです。
材質SKT4 硬度HRC=40.5〜44.5
使用工具TUNGALOYTACフラッシュ面取りカッター ECC31005R-45
工具材質サーメット NS530XCET310404ER ノンコート
回転数S=1750回転/min
送り0.1mm/rev
加工深さ***
******



岡崎精工の『スリ割フライス』
岡崎の技術がキラリ

岡崎精工『Screw Slotting Cutters』
幅の小さな溝を入れる加工はこの『スリ割フライス』。
硬度はハッキリ判らないがS55C程度かなと思って行なった人工傷入れ加工。困った時の岡崎精工
という事でこれは毎年の加工なので本当に助かっている。刃の材質はコバルトハイス。コーティングは
TINコートを使用。写真のワークは長さ5250mmですが、一面の淵から淵まで傷を入れた場合の
磨耗は0.02mm(径で0.04mm)程度発生するが、切れ味は全く問題無しという結果には正直感心
アーバーは日研のサイドカッター用アーバーで穴径は25.4mmタイプを使用している。
使用に際して気をつける点は、加工機の『主軸の振れ精度』が大きいとカッターの一点のみが切削を
する事になるので注意している。写真にある『少し大きめのワッシャー』は自社製の物で、
これは、単にカッターのみを固定すると切削抵抗で刃がシナウ場合があるので、こうして
切刃に出来る限り近い部分まで拘束する事を目的としている。これは効果大です。
材質不明
使用工具岡崎精工Screw Slotting Cutters 70×0.5×25.4
工具材質コバルトハイス TINコート
回転数S=90〜136回転/min
送り0.35mm/1刃×56枚刃
加工深さ0.3〜0.8**加工深さが2t程度が限界(切り屑排出が悪くなる為)
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BIG+KAISER『CKボーリングヘッド』
これ以外に無い

BIG+KAISER『EWNボーリングヘッド』
レパートリーの豊富さと使いよさではNo,1です。見やすい目盛りと正確な径コントロールは
使っていて安心感を提供してくれる。私は昔からずっとこのシステムを使用している。
また、チップも信頼性が高く、正に計算どおりの結果を約束してくれる。ノーズRは主に0.4mm
を使用しており、材種はやはりサーメットをお勧めします。軟鋼からHRC42程度ならこれで
充分です。SS400では周速200m SKT4でHRC=38程度なら周速70mを目安にPRGを作ります。
注意すべき事は『エクステンション』を使用する場合、仕上げ代にもよりますが、カッタの逃げ
が発生する事を考慮して最終仕上まで持って行く段階でその逃げの傾向を掴む事です。
そして最終仕上の取り代を0.02mm以下にはしない事。
通常の加工は面粗さ 「算術平均荒さRa」 =6.3μを想定した場合、送り/1rev=0.14mmとなります。
計算式は <<8×「(ノーズR」×面粗さ>÷1000>の平方根で計算します。
材質SKT4
使用工具BIG+KAISER EWNボーリングヘッド
工具材質サーメット
切削速度V=65〜75m/min
送り0.14mm/1rev
加工深さ 径220mm*122mm



BIG『センターボーイCENTER BOY』
リーディングには外せないツール

BIG『センターボーイCENTER BOY』
今では殆どのマシニストに認知されているこのセンターボーイ。ビット交換式のリーディングドリル
としては傑作といえる。例えて言うなら『モミツケの零戦』と言ったところか。
ビットの振れ精度も高次元で完成度が高いのも特徴の一つだが、特筆すべき点はその寸法取り
が実に良い事。長過ぎず、短くなく、バランスは良いです。SS400やS55Cの材料には最適と言える
難点は、高硬度材に使用すると先端部分が固さ負けしてしまうところですが、これはある程度
仕方無いこと。穴加工で多数を連続して加工する場合は固定サイクルのR点を+2.0mmで設定して
使用しているが、200発位は楽に可煤Bそして、説明書には逆らって、プロファイルの面取り加工
にも使用している。お奨めはしないが、形状に小さな内円弧Rがある場合は大きな面取りカッタは
使用できない。そんな時の便利な面取りカッタはこれ以外に見当たらないので、今でも口元面取り
の工具に悩んでいる方、一度お試しあれ。
材質SKT4 硬度HRC=35〜38
使用工具BIG CENTER BOY ST12-CBY09013
工具材質ハイス
切削速度V=7.0〜14m/min
送り0.05mm/1rev
加工深さ 径****



SHOWA『 New Super ドリル』
長い実績が全てを証明する

SHOWA『 New Super ドリル』
これこそ正に伝統の穴あけ工具であるといえる一品
写真は横中繰り盤でのPRG加工。ドリル径=Φ85.0mm 深さ=390.0mmの加工である。
SCM440クロームモリブデン鋼の生材への加工であるが、深さ390.0mmに対応する為
エクステンション150.0mmを継ぎ足し、センタースルーでの加工となったが、汎用機での実績
は嘘をつかない事が証明された。切削速度は20M/mm 送りは0.12mm/revで行なった結果、
3箇所の加工が出来た。区切りという事でそこでチップを交換したがまだ余力が有る。
私の感覚では加工深さは1300〜1450mm位は行けると思う。送りを0.15mm/revで行なえば
2000mmの加工深さまでは行けるのではないかな。横中繰りでのセンタースルーという事もあって
工具 チップの双方が高い次元でポテンシャルを発揮してくれた事と思う。
実際、マシニングでのスーパードリルは不安が有ったが、やってみれば やはり素晴らしい
工具である事に感動した。チップは粉末ハイスを使用しているので、磨耗の進行
さえ読めればとても使いやすいし、信頼のおける工具である事が判る。
主軸負荷は東芝横中の主軸(ビルトイン 8000回転仕様 26.5K/W)で42〜46%であった。
材質SCM440クロームモリブデン鋼
使用工具聖和精密工機 ニュースーパードリル
工具材質粉末ハイス(荒 仕)
切削速度V=20.0m/min
送り0.12mm/1rev
加工深さ 径390mm 85.0mm



HITACHI『エポックパワーミロングシャンク』
突き出し長さと横壁に困ったらこの一本

HITACHI『エポックパワーミロングシャンク』
コーナーRが小さく、しかも深いポケット加工や立ち壁の仕上げには迷わずこの一本です。
深いポケットや立ち壁の側面仕上げはいつも工具の選定に悩むものです。
適度な深さの加工であれば3d(シャンク径の3倍)程度の波長が在れば対応できるが5d位になってくると
1パスの輪郭加工では精度と面粗さの両方で要求品質を満たす事は至難の業といえます。
そのような場合には逆に刃長の短いエンドミルで等高輪郭加工で切り抜けるのも一つの方法。
そんな希望を叶えてくれるのがこのHITACHI『エポックパワーミルロングシャンク』です。
私に場合、等高輪郭加工では1dの段落としで私用します。また突き出しがシャンク径の2.5dを超える場合は、
2度カットを進めます。その他の用途として、壁面のバーチカル加工法が上げられます。
面相はあまり望めませんが、それでも突き出し5d位までなら問題なく使用できます。
注意点としては突き出しが長い場合、切削条件をかなり落とさなければならないということです。
SKT4などの熱処理材で高硬度のものには切削速度V=20〜30m/minで使用しています。
写真は*刃径=φ10.0mm シャンク径=φ9.0 突き出し76.0mmでバーチカル加工を130分間行ったものです。
耐久性は充分あり、余程 雑に使用しない限り再研磨も容易なので実に経済的でもあります。
材質SKT4 高度HRS=33〜36
使用工具日立ツールエ ポックパワーミロングシャンク
工具材質超硬ャ潟bド
切削速度V=20.0m/min
送り0.05mm/一刃
加工深さ 径75.0 φ10.0mm



NIKKEN『タフカットスキルリーマー底刃付き』
止まり穴から貫通穴までオールレンジで高い信頼性

NIKKEN『タフカットスキルリーマー底刃付き』
マシニングセンターでは、深さ寸法や穴径の精度が高い次元で求められる事が多い。
また、穴底までが深かったり、穴底にピン角が必要になるケースも多いが、
その都度、リーマーの種類を変えるという事もしたくないし、
出来ればマガジンに固定させたいものです。
そこで大いに役立つのがこのNIKKEN『タフカットスキルリーマー底刃付き』です。
写真は『φ8.0ストレートシャンクタイプSRS-8.0F』をコレットでチャッキングしたもの。
加工時はコレットスルークーランとで用います。通常のマシンリーマーに比べ、刃長が短いので、
深い加工で有りがちな真円度の低下も少ないのが特徴です
先端部の刃裏の再研磨も可狽ネので、実に長く使えるツールでもあります。
材質SS400
使用工具NIKKENタフカットスキルリーマー底刃付き
工具材質ハイス
切削速度V=11.0m/min
送り0.2mm/rev
加工深さ 径75.0 φ10.0mm




MCヨッチャン